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総合プロデューサー

一般社団法人 神戸親子遊び推進協会 とことこ こどもお料理教室 代表 西原亜希子

西原氏の紹介1

こどもお料理教室を通して気づいた
本物を知り、手にする喜びを子どもたちへ

私たちが教えたいのは、お料理ではありません」。
一見すると矛盾するように思えるこのコンセプトを私たちは掲げてきました。
未来を担う子どもたちに伝えるべきはお料理の単なる“技術”ではなく、お料理を通して身に付く“生きる力”。その生きる力のひとつに、食材も道具も本物を知り、選択する力があると考えました。このような考えのもと、開発したのが第一弾の本格こども包丁「未来の匠」でした。さらに、子どもたちが本物の道具に触れるべく企画したまな板作り体験や陶芸体験。このような様々な体験を通して出会った兵庫の匠たちが「本物に触れたい」と願う子どもたちの想いに応えるべく、その技と英知を結集させ作り上げた究極のカタチが「未来の匠 Hyogo」なのです。

未来の匠Hyogoプロジェクト 代表理事
名 前:西原亜希子
社団名:一般社団法人 神戸親子遊び推進協会
教室名: とことこ こどもお料理教室
H P:https://kobeoyakoasobi.com/
電 話:078-582-1372


「未来の匠」第1弾
子どもたちが使いたいと言ったのは、
しっかり尖って切れ味のよい包丁でした。

お料理をする上で欠かせない道具、それが包丁。子どもだからといって、ろくに切れない“子ども用包丁”という名のおもちゃを使っていたのでは、お料理の本当の楽しさには気づくことができません。そこで、とことここどもお料理教室に通う子どもたちとその保護者、教室を運営する神戸親子遊び推進協会は、金物の町・三木市の包丁職人に協力を依頼。“子どもにとってよい包丁”を皆で真剣に考えた結果、安全性に配慮しつつも、切っ先・あご(角の部分)を大人用同様に尖らせた、切れ味抜群の「未来の匠」が完成しました。


とことここどもお料理教室
未来を担う子どもたちへ、お料理を通して新しい教育の形

子どもと一緒にお料理をする。この瞬間は、テレビも仕事も入る余地がない、純粋な“親子だけの幸せタイム”です。
「子どもは何もしないことが一番のお手伝い」だと思っていたママやパパたちが、この幸せな時間を満喫できるよう、教室では子どもたちにお料理の基礎を伝えます。また、学びの宝庫であるお料理を通じて様々な力を身に付け、子どもたちの“生きる力”を育みます。


西原亜希子インタビュー